投信と高配当株で未来の自分へ投資しよう

弱小投資家がインデックスファンドの積み立てをメインに個別株で配当金や株主優待を貰いながら、いつの日かセミリタイア出来る日を目指すブログ

日本VSポーランド戦を見て思った投資の世界での共通点

サッカー日本代表選手、グループリーグ突破おめでとうございます!素晴らしい!
お陰で寝不足になりましたけどね。

さて、世間ではこの試合の監督采配について賛否両論となっていますが、視聴してる方からすれば最後の10分ぐらいはあまり楽しいとはいえませんでした。

ただ、僕はこの采配は良かったと思ってます。そして株式投資の世界においても共通する所があると思うんですよね。

退場しないこと


日本はポーランドに負けていながら攻撃をやめ、他の会場で行われていた試合結果に委ねた。

攻めにいってもう一点入れられるリスクをとるよりも、グループリーグ突破のチャンスがあるならば負けてもいいから攻撃しない。
ワールドカップという大会にまだまだ居続けるという事を選びました。
次にもう一度勝負が出来ますからね!

これは株式投資でも同じなんじゃないかなぁとおもう。

株をやってると利益がでる事もあれば損をする事もある。損失がでている時に何の根拠もないのに「いずれプラスになるはず」と思っていると、どんどん損失が膨らんで取り返しのつかない様になるかもしれない。


高配当株で利回りが自分の納得いく水準のまま配当金を貰いながら長期保有前提なら損切りしない場合もあると思います。

しかし、配当金が減配して利回りに魅力がなくなったり、そもそも配当金や株主優待がない銘柄で悪材料が出た等の影響から買値からマイナスになったりした時は、自分の決めた損切りラインで潔く売却するのがいいと思う。


いくらか損失はだすけども、損切りせずにダラダラ持ってると最悪ゼロになることもありえますもんね。


結局なにが言いたいかというと、全ての資産をとかして株式市場から退場するよりも、しっかりと損切りを行って資産を守る。少しでも株式市場に居続ける事が最も大事であるということ。


多少の損失を繰り返していても居続ければもう一度勝負ができます。そうすればいずれそれより大きいリターンを得るチャンスはあると思ってます。

自分で決めた損切りラインでしっかりと損切りできる人が最後には勝つんじゃないなかーと僕は思う。ナンピン買いを何回もする程の資金も僕にはありませんのでね。

まぁ出来るだけ損切りなんてしたくもないですけどね!


全然たいした額を運用してないのに偉そうな事いってすんませんでした。
もっと毎月の投資額を増やしたいなぁと思う今日この頃です。
本日も見て下さり有り難うございました!